法人概要
法人名称:社会福祉法人 永寿会
所在地:〒933-0138 富山県高岡市太田58番地
電話番号:0766-44-7370
FAX番号:0766-44-6686
理事長:木田 幸作
設立目的
社会福祉法人永寿会は、多様な福祉サービスが、その利用者の意向を尊重して、総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域において営むことができるよう支援することを目的として、社会福祉事業を行う。
社会福祉法人 永寿会
基本方針
2026年度の介護業界は、団塊の世代がすべて75歳以上の後期高齢者となった「2025年問題」直後の制度の維持と、さらに深刻な現役世代の急減が想定される「2040年問題」を見据えた、極めて重要な局面を迎えます。
2025年度現在18,900人とされる介護職員数が、2026年には県内で約22,500人必要とされ、介護職員の増員が急務となっています。しかし、介護福祉士養成校の充足率低下が著しく、募集を停止する学校もある現状から、U、Iターン促進や、一度離職した人の再雇用への支援強化を図っていく必要があります。また、労働施策総合推進法の改正により、現場職員の精神的負担を減らすため、事業主にカスタマーハラスメント防止策が義務付けられます。富山県ではこれに合わせ、対策セミナーや体制整備支援を本格化させています。
加えて待遇面の改善として、他産業との賃金格差を埋めること、昨今の物価高騰に対応するため、通常は3年ごとに行われる介護報酬の改定を2026年6月に、介護職員処遇改善加算の「臨時改定」として実施されます。
今回の改定の焦点は、単なる全一的な引き上げではなく、「中核を担う人材の定着」です。介護福祉士やケアマネージャー、専門職(看護・リハビリ)など、キャリアに応じた処遇改善となり、介護職員一人あたりでは、月額最大1.9万円程度の処遇改善を求められています。事業所にとってはこの改定分をいかに迅速に給与体系へ反映し、求人力を高められるかが経営の重要なポイントになると考えられます。
そして、ICTや介護ロボットの導入は「当たり前」のフェーズに入ります。今後は単なる導入だけでなく、「テクノロジーによって浮いたコストをいかに職員の給与やケアの質に還元できているか」が、補助金要件や事業所評価に強く反映されるようになります。
また、マイナンバーカードを活用し、医療・介護情報を一元化するネットワークが本格始動します。これにより、利用者の認定情報やケアプランが事業所間で即時共有され、自治体への申請義務もオンライン化が進みます。アナログな事務作業の大幅な削減が期待される一方、現場のデジタル対応力が問われます。
これらの動きは、今後の日本の介護保険制度とサービス提供体制に大きな影響を与えると考えられ、これからも関連情報を注視し、適切な対応を検討していくことが重要であると考えます。
当法人においてもこれらの取組を進めているところであるが、人手不足に歯止めがかかっているとはいいがたいことから、さらに介護業界の魅力を高め、法人としても人材確保及び定着に向けた策を進めていかなければなりません。
施設が安定した運営を継続するために、地域への貢献を念頭に社会福祉法人としての役割・存在意義を示し、雨晴苑・氷見苑・ケアハウス氷見の3施設がそれぞれの特徴を活かしつつ、施設と職員が一体となり協調・切磋琢磨し、今まで以上に「専門性に裏付けられた、良質な介護サービスが、安定的かつ継続的に提供できる体制づくり」に、積極的に取り組み、働く職員からは満足感が溢れ、支えを必要としている方には自然と手を差し伸べることができる職員育成・法人運営に努めなければなりません。
(1)「専門性に裏付けられた」とは、介護福祉士や看護士、機能訓練士・管理栄養士など専
門的な知識、技術を修得した専門職員が、介護サービスの大宗を担っていける体制づくり
である。
(2)「良質な介護サービス」とは、利用者の尊厳を保持し、利用者個人のニーズを尊重し、
ケアプランに沿った手厚い介護を実践することにより、安全で快適な日常生活を支援する
ことである。
(3)「安定的かつ継続的に提供できる」とは、多職種の専門職員が相互に連携・協力しつ
つ、強固なチームケアを実践していくことである。
また、「処遇改善加算」の要件とされる「キャリアパス」は、賃金改善以外に職場環境の向上や福利厚生などにより、処遇改善を図るとともに、教育・研修体系を充実・強化することなどにより、介護職員のキャリアアップとスキルアップを支援していくことを目的としたものであり、着実に実施していくことが重要である。
いずれにしても、介護福祉事業はサービス業である以上、常に介護の質を高め、利用者・家族の満足度を高めていくことが最終目標であり、基本的方針として強く認識していくことが重要である。
さらに、社会福祉法人として、地域社会における福祉の充実・発展を使命とし、福祉情報を適宜提供するなど、地域福祉の拠点として、地域から愛され、信頼される存在として発展していかなければなりません。
重点目標
社会福祉法人としての役割を職員一人ひとりが自覚し、各施設の特徴を活かしながら、『利用者に親しまれ、愛される施設、地域の皆さんから必要とされる施設』を目指して、次のとおり事業の運営に努める。
(1)利用者の意思及び人格を尊重し、「自立支援」に努めるとともに、プライバシーと個人
情報の保護にも万全の注意をはらい、入所者及び家族が安全で安心した生活が送れる施設
づくりに努める。
(2)施設介護サービス事業では、利用者の高齢化と重度化が進む中で、「利用者本位」の理
念を貫きつつ、その人らしい生活意欲の向上を図るとともに、きめ細かなケアに取り組
む。
(3)在宅介護サービス事業では、利用者のニーズが多種多様化している中にあって、利用者
の意欲、能力を引き出し、介護度の改善に努力する。
また、要支援者を対象とした介護予防サービスを積極的に展開し、利用者の生活向上や社
会参加意欲を高めるなど、自立支援に努める。
(4)ケアハウス氷見では、入居者の自主性の尊重を基本として、明るく心豊かな生活が送れ
るように努める。
(5)地域との連携に取り組み、高齢者や地域のニーズを把握し、事業に活かしていく。
(6)経営する事業内容や介護サービスの情報を積極的に公開し、更に開かれた施設づくりに
努める。
(7)職員の能力を開発し、勤労意欲を引き出し、経営参加意識の向上を図る。
(8)将来の施設や設備整備に備え、法人全体が経費節減に努めるとともに、常に事務事業を
見直し、経営の健全化を図る。
役員紹介
| 役職名 | 氏 名 | 経歴・現職 |
| 理事長 | 木田 幸作 |
元 高岡市太田地区連絡センター 所長 |
| 理事 | 能登谷 眞喜子 |
元 氷見市連合婦人会 副会長 |
理事 | 澤 永貢子 | 元 氷見市社会福祉協議会 事務局長 |
理事 | 向井 覚 | 太田校下社会福祉協議会 会長 |
理事 | 石浦 克行 | 特別養護老人ホーム 雨晴苑 施設長 |
理事 | 前 和弘 | 特別養護老人ホーム 氷見苑 施設長 軽費老人ホーム ケアハウス氷見 施設長 |
| 監事 | 川嶋 芳明 | 元 富山県監査委員事務局長 |
| 監事 | 荒井 外志明 | 高岡市太田地域交流センター 事務局長 |
評議員紹介
| 役職名 | 氏 名 | 経歴・現職 |
評議員 |
鞍田 悦子 |
太田校下民生・児童委員 |
評議員 | 高井 真弓 | 元 民生主任児童委員 |
評議員 |
本川 由子 |
会社役員 |
評議員 |
増井 敏男 |
元 太田連合自治会 副会長 |
評議員 | 松林 郁夫 | 元 太田校下社会福祉協議会 会長 |
評議員 | 矢代 弘成 | 薮田自治振興会 会長 |
評議員 | 安田 昭司 | 元 太田校下社会福祉協議会 会長 |
評議員 | 山﨑 外美雄 | 元 薮田自治振興会 会長 |



